第1条(総則)
- 本規約は、当社が提供する本サービスの利用に関する規約です。当社と利用者との間の契約内容となります。
- 当社及び利用者との間において、別途個別の合意が取り交わされた場合、本規約と相違する定めについては、当該個別合意の定めが本規約に対して優先するものとします。ただし、この場合でも、個別合意に反しない範囲で本規約が適用されるものとします。
第2条(本サービスの内容・利用料金)
- 本サービスの内容及び利用料金は、別紙「本サービスの内容及び利用料金」に記載するものとします。
- 当社は、前項の内容の変更を行う場合は、30日の予告期間をおいて、変更後の内容を利用者に通知するものとします。ただし、変更内容が利用者一般の不利益にならないと判断した場合には、この限りではありません。
- 当社は、本サービスを提供するにあたり、第三者に対して再委託することができるものとし、利用者は、これについて予め承諾するものとします。
第3条(会員登録)
- 本サービスの利用を希望する者は、本サービスの利用に必要な情報を当社の指定する方法により当社に提供し、会員登録を行うものとします。なお、会員登録されていない者は、本サービスを利用することができません。また、当社は、利用者より提供された情報に不足または不備等があったことにより利用者または第三者に生じた費用及び損害につき、いかなる賠償責任も負わないものとします。
- 会員登録された情報(以下「会員情報」といいます。)に変更があった場合、利用者は、当社に対して、直ちに変更内容を通知し、登録情報を変更するものとします。
-
当社は、次のときには、会員登録を承諾せず、又は、会員登録を抹消するものとします。
- 会員登録を行うにあたって虚偽の申告を行ったことが判明したとき、又はそのおそれがあるとき。
- 本規約の規定に違反すると当社が判断したとき。
- 仮差押、差押、滞納処分等の命令、処分を受けたとき、又はそれらのおそれがあるとき。
- 破産手続、民事再生手続、会社更生手続又は特別清算手続等の申立てをし、又は第三者により申立てられたとき、若しくはそれらのおそれがあるとき。
- 法令に反する行為を行ったとき、過去に同様の行為を行っていたことが判明したとき、又はそれらのおそれがあるとき。
- 第三者に対して迷惑行為を行ったとき、第三者から当社に対して抗議があったとき、又はそれらのおそれがあるとき。
- 解散決議したとき、又は死亡したとき。
- 反社会的勢力(第15条で定義するものとする。)の構成員又は関係者であると判明したとき。
- 法人格、代表者、役員又は幹部社員が刑事訴訟の対象(捜査報道がされた場合を含む。)となったとき。
- 資産、信用、支払能力等に重大な変更を生じたと当社が認めたとき。
- 当社の業務の遂行に支障を及ぼし、又は及ぼすおそれのある行為をしたとき。
- 前各号に掲げる事項の他、個別サービスの提供を受けることを、当社が不相当と判断したとき。
第4条(会員情報の管理)
- 利用者は、会員情報を第三者(本サービスの利用を目的とせず本サービス仕様の調査や検証を目的とする第三者を含みますが、これに限られません。)に開示、貸与、共有せず、また、第三者に漏洩することのないよう、自己の責任と費用において厳重に管理するものとします。
- 利用者の故意又は過失により会員情報の管理不備、使用上の過誤、第三者の使用等により利用者自身及びその他の者が損害を被った場合、当社は一切の責任を負わず、利用者は当社が被った損害を賠償する義務を負うものとします。
- 第三者が利用者の会員情報を用いて、本サービスを利用した場合、当該利用は利用された者の行為とみなされるものとし、利用者はかかる利用についての債務一切を負担するものとします。ただし、当社に故意又は重大な過失がある場合には、この限りではありません。
- 当社は、本サービス提供のための設備等の故障その他いかなる理由においても、データ等が消失、破損したために発生した損害について、一切責任を負わないものとします。ただし、当社に故意又は重大な過失がある場合には、この限りではありません。
第5条(本サービスの利用)
- 会員登録を行った利用者は、本サービスを利用し、提携レストランの予約、予約の変更及び予約の中止を行うことができるものとします。
- 本サービスを通じて提携レストランの利用を行ったときには、利用者は、当該提携レストランの利用料及び本サービスの利用料の合計金額を、当社に対して、支払うものとします。利用者は、当社が、当該提携レストランの利用料金を提携レストランに代わり、受領することに同意するものとします。
第6条(予約方法)
- 利用者は、当社所定の方法により、レストランの予約を行うものとします。
- 利用者は、予約した提携レストランのキャンセルを行うことができますが、提携レストランによっては、キャンセル料が発生する場合があります。キャンセル料については、各提携レストランの定めにしたがうものとします。
- 利用者は、予約した提携レストランを利用しなかったとしても、予めキャンセルを行っていない限り、本書別紙に定めるとおり、本サービス利用料相当額の全額の支払義務を負うものとします。
- 利用者が、予約した提携レストランの予約内容の変更を行うときには、キャンセル料が発生する前に、当社に対して行うものとします。ただし、緊急の場合には、直接、利用するレストランに連絡をするものとします。
第7条(レストランの利用)
- 利用者は、予約した当日に、予約した提携レストランを利用し、同レストランよりサービスの提供を受けるものとします。
- 利用者は、前項に定めるサービスの内容が提携レストラン毎により異なることを予め承諾します。
第8条(支払方法)
- 本サービスは、予め登録したクレジットカードによる決済を行うものとします。登録するクレジットカードは、本人名義のものに限り利用が認められます。他人のクレジットカード等の利用または虚偽のクレジットカード情報等の入力その他の不正行為を行ってはなりません。
- 利用者は、提携レストラン利用日当日において、当該レストランの利用にかかる代金を同レストランに支払う必要はありません。当該レストランでは、必要に応じて、利用明細の確認のみを行うものとします。
- 利用者が、提携レストランを利用したときの代金(本サービスの利用料金を含まず、飲食店における料金)が消費税込み合計30万円以上となる場合、前項の支払方法を利用することができず、利用者は、利用日当日に、提携レストランにおいて、飲食代のすべてを支払うものとします。
- 当社は、利用者が利用した提携レストランから明細を受領後、速やかに、利用者に対して、明細の内容に疑義がないか確認のための通知を行い、通知の翌日(以下「決済日」といいます。)に利用者は、当該レストランの料金及び本サービスの利用料金を支払うものとします。なお、前項の定めにより、提携レストランの利用料金を既に支払っているときには、本サービスの利用料金のみを支払うことになります。
- 前項に定める通知を当社が行った後、利用者から当日中に、利用内容の明細に疑義がある旨の連絡を行ったときには、当社及び利用者間において、内容について確認を行い、協議をするものとします。
- 利用者は、当社に対して、本サービスの利用料金の支払いを遅滞した場合、決済日の翌日から支払い済みまで、年14.6%の遅延損害金を付して支払うものとします。
- 利用者は、当社が提携レストランに対して、利用者の提携レストランに対する各利用料金の支払債務を保証することについて、同意するものとします。
- 利用者が、提携レストランの利用料金の支払いを遅滞し、当社が提携レストランに対して、利用者に代わり当該料金を支払った場合、利用者は、当社に対して、当該料金の相当額及び支払日の翌日から支払い済みまで、年14.6パーセントの遅延損害金を付して支払うものとします。
第9条(禁止事項)
- 利用者は、本サービスを利用するにあたり、次の各号に定める行為をしてはならないものとします。
- 法令に違反し、又は違反するおそれのある行為
- 公序良俗に反する行為、又はそのおそれのある行為
- 他の利用者、第三者若しくは当社の知的財産権その他の権利を侵害し、又は侵害するおそれのある行為
- 当社の承諾なく、本サービス通じて又は本サービスに関連して行われる営利を目的とした行為、又はその準備を目的とした行為
- 提携レストランを不正に予約する行為(同日時で複数の提携レストランを予約する等の一切の不正行為)、又は虚偽の情報によりレストランを予約する行為
- 無断キャンセルをする、当社又はレストランが定めるキャンセルポリシーに基づくキャンセル料の支払いを怠る等、当社又は提携レストランに不利益若しくは損害を与える行為又はそのおそれのある行為
- コンピュータウィルス等の有害なプログラムを、本サービスを通じて又は本サービスに関連して使用し、又は提供する行為
- 前各号に定めるもののほか、当社が不適切と判断する行為
- 前項に該当する行為が認められた場合、当社は、何らの催告を要さず、利用者の行う提携レストラン予約のキャンセルその他必要な措置を講じることができるものとします。なお、当該措置により、利用者に損害が生じた場合でも、当社は一切の責任を負いません。
- 利用者は、当社及び提携レストランに対して、損害を与えないよう細心の注意を払って、本サービスを利用するものとします。
第10条(一時的な中断)
当社は、当社の責に帰すべき事由によらず、次の各号のいずれかに該当する場合には、利用者への事前の通知又は承諾を要することなく、本サービスの全部または一部の提供を中断するものとします。この場合、当社は一切の責任を負いません。
- 本サービスを提供するための設備等の故障のほか、保守を行う場合
- 電気通信事業者が、本サービス提供のための電気通信回線又は電気通信サービスの提供を中止又は中断した場合
- 本サービス提供のための設備を提供する他の事業者が、当該設備の提供を中止または中断した場合
- 本サービス提供に利用が不可欠なソフトウェアについて、当該ソフトウェアを当社へ提供する第三者が、当社に対する当該ソフトウェアの提供を中止または中断した場合
- 運用上又は技術上の理由でやむを得ない場合
- 戦争、暴動、騒乱、労働争議、地震、噴火、洪水、津波、火災、停電、新型インフルエンザ等の伝染病、放射能汚染等のほか、非常事態により、本サービスの提供が通常通りできない場合
- その他、当社が本サービスの運営上、一時的な中断が必要と判断した場合
第11条(本サービスの廃止)
当社は、30日前までに利用者に対して通知することにより、本サービスの全部または一部を廃止することができるものとします。
第12条(個人情報の取り扱い)
当社は、別途定める個人情報保護方針(プライバシーポリシー:https://honors-dining.com/privacy.html)にしたがって、利用者の個人情報を取り扱うものとし、利用者はこれに同意します。
第13条(情報開示)
当社又は利用者は、政府機関、裁判所等から法令の規定に基づいて情報開示の請求又は命令を受けた場合、当該政府機関、裁判所等に当該情報の開示を必要かつ相当な範囲で行うことができるものとします。
第14条(契約の譲渡)
- 利用者は、当社の事前の書面による承諾なく、本規約に基づく権利義務の一部または全部を第三者に譲渡し、または承継させるなど一切の処分を行ってはならないものとします。
- 利用者は、当社が本サービスの事業を第三者に対して譲渡することについて、予め承諾するものとします。
第15条(反社会的勢力の排除)
- 利用者は、次の各号に該当する場合、本サービスを利用することはできません。また、該当すると発覚した場合、当社は、何らの催告を要さず、会員登録の削除、レストラン予約のキャンセルその他の必要な措置を講ずることができるものとします。
- 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係者、総会屋その他の反社会的勢力(以下、総称して「反社会的勢力」といいます。)に属すると認められるとき
- 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められるとき
- 反社会的勢力を利用していると認められるとき
- 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められるとき
- 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
- 自ら又は第三者を利用して、詐術、暴力的行為、又は脅迫的言辞を用いたとき
- 前項の規定に基づき当社が必要な措置を講じたことにより利用者に損害が生じた場合であっても当社は一切の責任を負わないものとします。
第16条(誠実協議)
本規約に定めのない事項が生じたときや、本規約の解釈に疑義を生じたときは、当社と利用者が誠意をもって協議し、解決するものとします。
第17条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効と判断された規定の残りの部分は、継続して有効に存続し、当該無効とされた条項又はその一部を、有効とするために必要な範囲で修正し、最大限当該無効とされた条項又はその一部の趣旨及び法律的経済的に同等の効果が確保されるよう解釈されるものとします。
第18条(準拠法・管轄裁判所)
- 本規約の解釈及び当社と利用者との間における契約関係については、日本法を準拠法とします。
- 本規約に関する当社及び利用者との間における紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第19条(本規約の変更・更新)
当社は、本規約をいつでも改定できるものとします。改訂後の本規約については、当社が当社のWebサイトに掲示したときにその効力を生じ、利用者に適用されるものとします。ただし、規約の変更については、民法その他諸法令の強行法規に反しないものに限り、その効力を生ずるものとします。